小野歯科医院
お子様の歯の外傷、予防策はきちっととれていますか?

歯の外傷は日常的に発生しています。日本では、歯の喪失や損傷の原因として歯の外傷性損傷が注目されています。
乳歯期の予防策
永久歯よりも乳歯の頃に多い歯の外傷ですが、近年では特に1〜2歳で増加傾向があります。
乳幼児は転倒しやすく、日頃から大人が注意して見守る必要があります。
「はいはい」や「ぶらさがり」、「歩く、走る」といった運動を小さいうちから繰り返すことが大切です。
永久歯の外傷は、部活動などのスポーツ中に多く起こります。
平成21年か平成30年度に発生した中学・高等学校における体育活動中の歯の障害は、
野球、サッカー、バスケットボール、ソフトボール、バレーボールの順に多くなっています。
歯科医院で作るマウスピースは、個人個人の歯形をとり、オーダーメイドで作成するため、市販のお湯で軟化させて噛むマウスピースよりもフィット感が良く、スポーツ中の熱で溶けたりしないので快適にご使用いただけます。
作成をご希望の方はお気軽にご相談ください。