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  • 執筆者の写真小野歯科医院

お子さんの虫歯、大丈夫ですか?


新型コロナウイルス感染防止による学校の休校や、外出制限などにより、本来のタイミングで歯科検診、あるいは歯科を受診できていないお子様が増えています。

お家で過ごす時間が増え、不規則な食事や間食が増えると、むし歯リスクも上昇しているといえます。


「乳歯は生え変わるから」という保護者もいるということですが、乳歯の虫歯を放置すると、後からはえてくる永久歯に異常をきたすケースもありますし、 乳歯のうちから歯磨きや治療の習慣をつけないと、永久歯が歯周病になったり虫歯になってしまうリスクが高くなります。

痛みが出ていなくても、定期的に歯科を受診することは将来のお子さんの発育にとても重要です。


虫歯が小さければそれだけ治療時間・負担も少ないもので済みます。


また、学校の検診で虫歯がないと言われても、集団検診では限られた器材と時間で多くの子供をみるため、実は見えにくいところに虫歯があったというケースはよくあります。


生後6ヶ月から、9歳頃までの子供には仕上げ磨きが必要といわれています。

子供が自分で歯を磨くという習慣をつけ、ブラッシングが上達していくことも大切です。

さらにこの頃は歯の生え変わりなどお口の中も劇的に変化しますので、日々の食習慣に限らず、その時々にしっかりブラッシングのチェックをする必要があり、歯科を受診してどのようなところに磨き残しが出やすいか、どうしてあげれば仕上げ磨きで磨き残しをなくしてあげられるかを保護者がきちんと把握することが理想です。


定期的に歯科を受診し、歯ブラシの磨き方や、本当に虫歯がないのかよくチェックしてもらいましょう。

当院では、磨き残しを染め出しして、お子さんのブラッシング指導を行い、保護者の仕上げ磨きの指導も致します。

歯を強くするフッ素塗布も行なっております。

ご予約される方はお気軽にご連絡ください。


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